筑波大OBOG就活レポート【Uターン 地元就職!】  社会学類 〜南日本情報処理センター〜

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1. 自己紹介

〇「出身学類 or 研究科はどこですか?」

→社会・国際学群 社会学類

〇「お勤め先企業(業界)、及び職種はどこですか?」

南日本情報処理センター   (業界)IT/通信/インターネット (職種)技術系(IT・通信)

2.お仕事について

〇簡単にご自身の現職に至るまでのご経歴についておしえてください(現職をはじめるきっかけ)。

私は、就活を二回経験しています。
一回目は四年生の時です。その際は、政府の機関やインフラ系の会社を希望していました。その時には、進路を決めることができませんでした。
二回目は翌年の五年生の時です。その際は、地元(鹿児島)に帰ること・公務員になることを希望していました。公務員試験のための勉強と地元企業への就活を並行して取り組んでいました。結局、個人的な都合で公務員試験は受験することができず、ご縁があった今の会社に入社しました。

〇現在の主なお仕事内容について教えてください。

新人なので、4月から6月までは研修期間です。4月中は会社やITについての基礎的な知識を講義形式で受講していました。4月末ごろに配属され、5月から本格的に配属先でのOJTが始まりました。
現在は、
・電話の対応
・議事録の作成
・取引先用の端末のセットアップ
・取引先での端末の設置…などを行っています

〇社内の雰囲気はどうでしょうか。

一言で言うと、和気あいあいとしています。

・役員の方や社長との距離が恐ろしく近いです。
 (業務的な距離というわけではなく、心理的な?距離です。)
 例えば、役員の方の机は一般の社員と同じフロアにあったり、社長が新 人の名前を憶えて声をかけてくださったりします。
・会社全体で新人をそだてるぞーといった雰囲気があります。
 研修の制度がしっかりしていることなど制度が整っている部分もあります が、それよりも先輩方が気にかけてくださって、声をかけてくれる部分も、 この雰囲気を生み出していると思います。

〇お仕事をするにあたってどのようなスキルが必要ですか?

・ITの知識・技術
 ITを生業にする会社に所属するということは、開発や製造の担当でなくて  も、ある程度パソコンに詳しいというお客様の期待?があります。その期待 に応えるため、また業務上、必須なスキルです。

・取引先業界の知識・情報
 取引先にとって、使いやすいシステムを構築するために、業界知識は必要 です。例えば、私は病院や介護施設が取引先の部署にいますので、医療事務や社会保険についての知識を身につけなければなりません。

〇お仕事をされる上での「醍醐味」について教えてください。

まだまだ研修中ですので、「お仕事」と言えるほどのことは取り組めてはいません。しかしながら、お給料を頂いて研修を受けている以上、何らかの成果を残さないといけないと思っています。成果を目に見えるものにするために、毎日具体的な目標を持って、研修を受けています。例えば、毎日5本は電話を対応する、2時間で10台の端末をセットアップするなど…たとえ小さな目標であっても、達成することで少しずつ前進していると思えます。
今の私にとっての仕事の醍醐味は、自分で立てた目標を達成して、今日もちょっと自分が成長できたかな、と思えることです。

〇お仕事の中で特に印象に残っている出来事を教えてください。

講義形式の研修で学んだことと、実際の業務がつながった瞬間が印象に残っています。
講義形式の研修だけでは、その知識がどれだけ業務に必要なのか、いまいちリアリティがないままでした。その後、実際の業務につく際に、講義で学んだことと関連する事項が多数出てきたため、学んだことを実践することができました。講義を受けて学んだだけでは、身につかないんだなぁと思いました。

〇これまでに影響を受けた人やものについて教えてください。

父です。
私の父は、仕事だけでなく、家庭のこと・副業である農業・地域行事…等、たくさんの場面でたくさんの役割を担っていました。
そのどの場面でも、彼でないとできない仕事・役割をもっていたと思います。
それは、
・とことん任せられた仕事に誠実であること
・人がしないことを自分から進んでしていたこと
この二つの物事に取り組む姿勢が影響していたと思います。

私も、そんな人間になりたいなと、影響を受けた人としてあげました。

〇月の残業時間(概算)

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〇仕事に求めるものは何ですか?

・地域に貢献できるか。
・自分の好奇心が満たされるか。
・安定した給与と福利厚生。
・職業・会社の将来性。

〇休日の過ごし方はどんな感じですか?

・業務上必要な資格取得のための勉強。(IT系、社会保障・医療系)
・会社の人との飲み会。
・趣味。(読書)
・そうじ等、平日に出来ない家事。

〇出社時間と退社時間を教えてください

出社 8時
退社 18時

〇午前中にやる主な仕事について教えて下さい

【五月のある一日①】
8:00 出勤。始業時間まで業界紙・参考書で勉強。
9:00(始業時間) メールチェック・電話対応・会議準備
9:30~10:30 グループ会議
10:30~11:00 議事録作成・共有
11:00~12:00 取引先用端末セットアップ

〇午後にやる主な仕事について教えて下さい

【五月のある一日②】
13:00 メールチェック・議事録追加/修正・電話対応
13:30~16:00 取引先用端末セットアップ
16:00~16:30 取引先へ移動
16:30~18:00 取引先で作業
18:00 退勤

〇飲み会の頻度はどのくらいですか?

1週間に1回程度

〇今後の御自身のキャリアビジョンについて教えてください。

将来的には、営業職につきたいと思っています。
そのためには、今の配属先でシステムがどのように構築・導入・展開していくのか、お客様がシステムを使えるようになるまでの流れを把握できるようになることが必要と考えています。
また、私自身、ITに関して、わからないことばかりです。システムを導入されるお客様にも共通する部分があると思うので、なぜわからないのか、という視点を持ち続けれるようにします。
余談ですが、結婚もして子育てをしながら、仕事もばりばり続けたいです。

3.学生生活について

〇ご自身が学生時代に意識されていたことやご経歴はありますか?

就職浪人・留年経験有り

〇何故筑波大学のその専攻を選んだのですか?

政治専攻です。いわゆる過疎地域に育ち、幼いころから身の回りに起こる社会問題(少子化で小学校が閉校しそうになった・過疎地で公共交通機関が少ない…)が、なぜ引き起こされるのか疑問でした。漠然と社会問題に興味があったため、社会学類を選びました。専攻選択の際、自分の疑問の根本的な原因が、どうやら政治にあるようだと思うようになり、専攻を決定しました。

〇どのような大学生活を送ってきましたか?

大学に進学する際、大学には勉強するためにいくと決心していました。そのため、ディスカッションサークルの活動やゼミの活動には、熱心だったと思います。
その他、アルバイト・旅行・ボランティア・遊び…は、今思えば、楽しければいいやーというスタンスで気楽に取り組んでいました。

〇大学時代にやっておいて良かったことは何ですか?

・専攻の勉強。(大学に何のために行ったのか・大学で何をしていたか、という問いに自信を持って答えられる取り組みだったから)
・コールセンターでのアルバイト。(基本的な電話応対・事務作業は、今の業務で役に立っているから)
・友達思う存分バカになって遊ぶこと。(会社に入ると、モラルのないこと…世間の人に眉を顰められるようなことははなかなかできないから)

〇筑波大学で良かったと思える点は何ですか?

・話のネタになること。(九州では馴染みのない大学なため。)
・刺激的な友人に、多数出逢えたこと。
・ひとり暮らしを経験できたこと。

〇筑波大学で足りないと思える点は何ですか?

正直、あまり不満はなかった。
強いて言うならば、OB・OGとの繋がりの弱さ。

4.現役生へのメッセージ

〇筑波大学の就活を頑張っている後輩たちに何かメッセージをいただけますでしょうか。

就職活動、おつかれさまです。
私が一回目の就職活動に失敗したとき、足りなかったのはこれからの人生を考える「リアルさ」だと思っています。これがしたい、あんな職種につきたい…たくさん夢や目標はでてきました。しかしながら、仕事がつらくなったときどうやって立ち直るか?結婚や出産を経て果たして本当に仕事を続けられるのか?…働くときに直面するであろう場面を想像できないまま、就活に取り組んでいたことが、私の人生や就職を考える時にリアルさが足りなかった理由でした。
考えすぎなのかもしれません。
でも、一度は「自分がつらくなったとき、何のためだったら頑張れるのか、支えてくれるものはなんなのか」という点については考えることをお勧めします。

ときには、おいしいものを食べたり、現実逃避したり…息抜きをしながら取り組んでください。
ご自身の納得される進路を決定できますよう、応援しております。”