筑波大OBOG就活レポート 体育専門学群 〜日本シグマックス〜

default-gazo-big

OBOGレポートです。

1. 自己紹介

〇「出身学類 or 研究科はどこですか?」

体育専門学群

〇「お勤め先企業(業界)、及び職種はどこですか?」

日本シグマックス株式会社 (業界)メーカー (職種)営業系

2.お仕事について

〇簡単にご自身の現職に至るまでのご経歴についておしえてください(現職をはじめるきっかけ)。

トレーナー活動やスポーツ医学を学んだことを活かしたくて、医療やスポーツ関連のメーカーに就職しました。希望は開発職ですが、最初は営業で現場(実際に製品を使うお客様)を知ってから、という会社の方針があるため、今は営業で頑張っています。

〇現在の主なお仕事内容について教えてください。

自社製品を、納入業者と協力しつつ、医療現場にPRすることがメインの仕事になります。
日々、病院やクリニックへ、Dr.や看護師、理学療法士、病院内の物品管理をする方などと製品の機能や価格などの打合せを行います。
また、社内で自社製品や他社製品、医学知識などの勉強会などもあるので、そこで営業で必要な知識を身につけます。

〇社内の雰囲気はどうでしょうか。

基本的には明るい雰囲気です。
時には厳しい声も頂きますが、そういう場合も基本的に相手のために言っていることなので、前向きに頑張っていけます。
営業なので、数字の達成度合いにより空気が変わるので、いかに前倒しで数字を達成していけるかどうかが仕事のやりやすさに繋がると感じることも。
教育体制などは、教育係などがついているので、気軽に相談できる人もいる中で仕事に望むことができます。

〇お仕事をするにあたってどのようなスキルが必要ですか?

営業は直行直帰で、営業所に帰って来ないことも多いので、先輩がいないことが多々あります。そのため、最初は自身がなにをすべきか理解して、受け身にならず自分から考えどんどん聞いて行く姿勢は大切です。
実際に営業をする時には、自社製品だけでなく、競合他社の製品情報や、医学知識も必要になります。また、相手に理解してもらえるように、話し方や、資料作り、プレゼンスキルも必要になってきます。
これらを身につけるためにも、向上心を持って仕事に望むと、上手くいくのではないでしょうか。

〇お仕事をされる上での「醍醐味」について教えてください。

医療に携わる仕事なので、自社製品を使ったことで、
早く治った。
楽になった。
という声を頂けることがあるので、そういうときは本当に嬉しいです。
また、競合するケースも当然あるので、そういう時に、自社製品の良さをしっかり伝えて、選んで頂けた時も、やはり良かったと感じます。
周りの先輩方も見ていてくれるので、結果が出た時には良かったな、と声を掛けてくれたり、初めて採用を取ってきた時には飲みに連れていってもらったり、とても良くしてもらっています。

〇お仕事の中で特に印象に残っている出来事を教えてください。

自社製品に、骨折を早く治す製品があるのですが、それを採用していただいた先生に、
他の病院で「競技復帰は難しいかもしれない」と言われた陸上選手が来院し、製品を使って頂いた結果、半年後には競技復帰させてあげられた。ありがとう。
という言葉を頂きました。その時は、本当に良かったと感じました。

〇これまでに影響を受けた人やものについて教えてください。

基本的に、入社直後に持っていた営業のイメージは、押し売りのイメージがありました。
ですが、先輩に
相手のためになると納得した物であれば、どんどん売れば良い。間違いなくそれは相手のためになるものだし、それによって得られた利益は、次により良い物を生み出す糧となる。
という言葉を頂きました。
それからは、自社製品のことも他社製品のこともより理解しようと思いました。場合によっては他社製品を勧めますが、それによって、よりお客様から信頼頂くことに繋がるケースも多々あります。

〇月の残業時間(概算)

80

〇仕事に求めるものは何ですか?

自身の持つ知識やスキルを活かせること。

〇休日の過ごし方はどんな感じですか?

土曜日は丸一日好きなことをしています。カフェ巡りやゲーム、野球など。
日曜日の午後は持ち帰った仕事をしていることが多いです。
自身のスキルアップをもっとした方がいいと考えているので、今後は時間の使い方を少し考え直そうかと思っています。

〇出社時間を教えてください

8時

〇午前中にやる主な仕事について教えて下さい

納入業者さんに9時に直行して、打合せをします。
どの製品の販売促進をしているのか現状を伝えたり、見積り提出依頼したり、自社製品を問題なく使い続けて頂けているのか確認したりなどしています。

〇午後にやる主な仕事について教えて下さい

病院やクリニックへの営業活動。
製品のPRや、背景にあるエビデンスのデータ提供など。

〇退社時刻は何時くらいですか?

22時

〇飲み会の頻度はどのくらいですか?

月に1回程度

〇今後の御自身のキャリアビジョンについて教えてください。

営業の経験を通じて、今、医療現場ではどのような物が必要とされているのか。
どのようなやりとりの中で使われる物が決まってくるのか。
そういった様々なことを今は知っていき、いつかは開発職にまわり、より多くの人に喜んで頂ける製品を生み出すことができればいいと思っています。

正直、今まで自身がつけてきた知識やスキルを活かすことができる道は、他にもたくさんあると思っていますので、今考えている方向だけでなく、他の方向で活かす可能性も探りつつ、今自分ができることを頑張って行ければいいかな、と。

3.学生生活について

〇ご自身が学生時代に意識されていたことやご経歴はありますか?

体育会

〇何故筑波大学のその専攻を選んだのですか?

元々は、自身が野球をしていた中で、捻挫グセなど多くの怪我や障害で苦しんでいたので、トレーナーを仕事にしたいと思っていたため。スポーツ医学を学べるトップの大学の専攻分野で学びたかったから。

〇どのような大学生活を送ってきましたか?

大学2年までは、硬式野球部で選手として頑張ってきました。
3年からは、学生トレーナーとして活動し、投手のトレーニングとコンディショニングを担当しました。
トレーナー活動を行うにあたり、知識もスキルもない状態でスタートしたため、トレーニングやコンディショニングの勉強を、本や授業、実習、先輩などから学びつつ、試行錯誤しながらやっていきました。

〇大学時代にやっておいて良かったことは何ですか?

学生トレーナーの経験が1番大きかったと思います。選手とコミュニケーションを取り、この選手は何を目指し、何が必要になるのかを考え、練習方法やコンディショニングなどの提案をしていく。こういう考え方などは、今も営業をする上で役に立っていると思います。
正直、トレーナー活動は、心身ともにとても大変でしたが、その経験があったおかげで、就活の際にも自信を持って自分のアピールできることが明確でしたし、今もその頃の経験があるからこそ、辛くてもあの頃に比べれば大したことない!と頑張れていると思います。

〇筑波大学で良かったと思える点は何ですか?

知名度がある点。
→エントリーシートである程度ちゃんと書いておけば落とされにくいように感じました。
→就職後も出身大学が同じ人などに好意にしていただく事があります。

〇筑波大学で足りないと思える点は何ですか?

就活のサポート体制は、あまりなかった気がします。あるいは、あるのに周知されていないのかも。

4.現役生へのメッセージ

〇筑波大学の就活を頑張っている後輩たちに何かメッセージをいただけますでしょうか。

うちの会社が良いとか、そういうのではなく、就活した一先輩としてメッセージを残させて頂きます。
就活する会社を考える時には、その会社は、どのような形で社会に貢献しているのか、まずはそれをしっかりと見つめてみてください。その上で、自分がその会社の一員になった時、それにやりがいを感じられるのかどうか。それがとても大切になってくると思います。
また、自分自身としっかり見つめあって、自分の長所や短所もしっかり考えること。その長所は、今後どのように活かせるのか、これもとても大切になってきます。
これらが明確になっていれば、ESに書くことだって、面接で答えることだって、迷うことは少ないと思います。
みなさんが納得いく形で就活を終えることができるよう祈っています。頑張ってください。