筑波大OBOG就活レポート 人文社会科学研究科国際公共政策専攻 〜ウイングル〜

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OBOGレポートです。

1. 自己紹介

〇「出身学類 or 研究科はどこですか?」

地球学類出身 研究科人文社会科学研究科国際公共政策専攻

〇「お勤め先企業(業界)、及び職種はどこですか?」

株式会社ウイングル (職種) 営業系

2.現在のお仕事について

〇簡単にご自身の現職に至るまでのご経歴についておしえてください(現職をはじめるきっかけ)。

大学院時代に就職活動をしていく中で、逆求人フェスティバルという就活イベントに出逢う。

学生がブースを構え、そこに企業が来るというスタイルがとても気に入り、参加。そこで、現職の企業と出会う。
もともと社会貢献性の高い企業、グローバル展開をしている企業を軸に企業探ししていたが、現職の企業は1つ目は当てはまり、2つ目はこれからという所だった。グローバル展開を自分が第1人者となって出来るのはもっと魅力的だった。さらに社風が自由で、自分にとって働きやすい環境だと感じ、入社を決意。”

〇現在の主なお仕事内容について教えてください。

障害のある方の就労支援事業や発達障害のあるお子さん向けに教育事業として学習塾のせービスを提供している。
現在自分は2年目になるが、1年目は、就労支援事業の現場で、就労プログラムをやったり、求人開拓をしたり、内職と営業を同時にやっていた。
今年度から教育事業に異動。これからは発達障害のあるお子さん(0歳~18歳)向けにSST講座や就学準備コースの授業などをやったり、営業活動をしたりする。教育事業は完全に民間事業なので、面白いコンテンツを企画運営もする。

〇社内の雰囲気はどうでしょうか。

本社と教育事業はスーツを着用する必要がないので、カジュアルな雰囲気がある。
仕事が多いときはもちろんぴりぴりした空気が流れる時もあるが、基本的には社員間の関係がとてもよく、社内の人間関係で悩むことがない。話しやすい雰囲気だが、適度な緊張感があり、良いバランスとなっている。

〇お仕事をするにあたってどのようなスキルが必要ですか?

真摯に目の前の人と向き合うスキルが必要。
障害のある方がお客様となるので、難しい時もあるが、あきらめずに向き合うことが大事だと感じる。
そして、コミュニケーション能力や事務処理能力が高いと良い。また、現場にいるスタッフはフットワーク軽い人も多く、どんどん社内の取り組みを発信する力が求められる。

〇お仕事をされる上での「醍醐味」について教えてください。

障害のある方の就労支援事業にいたので、自分がサポートした方が何かプラスの変化があったときや、就職が決まった時などは本当に嬉しく感じる。また、自分がなんらかの形でその方の役に立っていて、必要とされていると感じるときも責任感が生まれる。
自分がいることによって、その人の人生に少しでもプラスに働けたかな、少しでもその人が生きやすさを感じたかなと思うときが嬉しいので、そういう所が仕事の醍醐味かなと思う。
また、障害者雇用を考えている企業の方が、自分とのかかわりによって少しでも偏見をなくしたり、前に進もうと決めたりするときも醍醐味だと感じる。

〇お仕事の中で特に印象に残っている出来事を教えてください。

自分の頑張りを社内の誰かは見ているのだと感じたでき事。
私は、1年目は少し自分の希望とは違う大阪配属になり、納得しきれない部分もあったが、与えられた場所で精一杯頑張ろうと思っていた。同時に、自分は東京で働きたい意思も上司に発信していった。
1年目の最後のほうで、ある日上司に呼び出され、東京で教育事業への異動を告げられ、すごく嬉しかったのを覚えている。発信を尊重してくれる会社であることと、自分の働きをしっかり上司が見てくれることに改めて気づかされた。

〇これまでに影響を受けた人やものについて教えてください。

自分がこれまでの人生の中で意思決定の際に、父親に常に一番影響を受けてきた。私は父親をとても尊敬していて、いつも迷った時に相談する相手。私のなかの答えを引き出してくれたり、時には正しい方向に導いていくれたりするので、とても影響を受けてきた。
また、大学の同期や会社の同期も、刺激を受けたり、良い相談相手になったりして、良い影響を受けている。

〇月の残業時間(概算)

20時間

〇仕事に求めるものは何ですか?

自由闊達な社風。1年目から、自分がやりたいことにチャレンジできるフィールド。

〇休日の過ごし方はどんな感じですか?

セミナーに参加したり、
恋人と好きな街に行ってデートしたりする。

〇出社時間を教えてください

8時

〇午前中にやる主な仕事について教えて下さい

障害者や障害児のサポートをしているので、
午前中は、授業やプログラムをやる。

〇午後にやる主な仕事について教えて下さい

外回りや拠点内でプログラムをやる。
入力作業やメール。

〇退社時刻は何時くらいですか?

19時
〇飲み会の頻度はどのくらいですか?

1週間に1回程度

〇今後の御自身のキャリアビジョンについて教えてください。

新たな配属となる現在の教育事業で、現在任されているのは、新拠点の立ち上げ。まだ自分がマネージャーとしての立ち上げではないが、来年からマネージャーになれるようしっかり準備したい。
その後は、国内で強化したビジネスモデルを持って、3年後に海外への拠点立ち上げに参加したい。自分が大学時代からしたかった本当に困っている途上国への貢献をしたいと今も思っているので、数年かけて海外事業を成功させる。
30代後半~40代になる頃に、独立をし、自分に合ったライフスタイルを持ちながら新たなステージに移っていきたい。

3.大学生活について

〇ご自身が学生時代に意識されていたことやご経歴はありますか?

ボランティア経験, 海外経験有り(留学、インターン、帰国子女), 外国語日常会話レベル, 中小・ベンチャー志望, グローバル志望

〇何故筑波大学のその専攻を選んだのですか?

学部…高校時代に理系だったので、地球のことや環境のことに興味があり、地球学類に入る。しかし、本当は理系の授業に興味がないことを確信しながらも、在籍し続け、大学3年の時にアメリカに留学した際に本当に興味のある授業をたくさんとり、自分が進みたい専攻を見つける。

院…学部時代に1年間留学したことをきっかけに文転し、国際学を勉強することを決意。大学院で自分が最も興味が持てて、将来の仕事につなげたい国際公共政策専攻に進む。

〇どのような大学生活を送ってきましたか?

とにかく次から次へとやりたいことを見つけた大学生活だった。
中高とテニス部だったので、ストリートダンスサークルに入ることで、自分にとって新たなチャレンジとなった。飲食店でのアルバイトも常にやっていた。
大学3年生の時に高校のときから熱望していたカリフォルニア大学の交換留学を実現した。留学では自分の自信と主体性を引き出してくれ、帰国後は国際学を学ぶことを決意。
大学院では、本や授業から学ぶ以外に、海外(アフリカ)へのボランティアに参加したり、海外旅行に言ったりと海外での経験もつむ。
就職活動は院1年からスタートし、第一希望だった社会貢献性の高い企業に入ることができた。

〇大学時代にやっておいて良かったことは何ですか?

長続きしなくても、やりたいと思ったことに飛びつく。やってみる。
また、時間がたっぷりあるので、会いたい人に会ってみて、聞きたいことを沢山聞く。
行きたいところにいく。海外でも、どこでも、自分の引き出しを増やしてくれるから、行ってみるほうがいい。

〇筑波大学で良かったと思える点は何ですか?

留学制度の充実。
多種多様な授業を自由に取られる。
学生中心の街だから、キャンパスライフが楽しい。

〇筑波大学で足りないと思える点は何ですか?

ハングリー精神。
他大学との切磋琢磨。

4.現役生へのメッセージ

〇筑波大学の就活を頑張っている後輩たちに何かメッセージをいただけますでしょうか。

わたしの場合は、1社目をとてもこだわっていたので、社名ではなく、なにをしたいか、なにがその会社でできるか、何年後にできるか、誰とできるか、が明確になるように動きました。
社名やブランド、そんなのにこだわっていたら、必ず後悔します。
これは、入社してから強く感じています。なぜかというと、入社してから、もはや社名が大事ではなく、自分が1年で最も時間を何に費やすのかが大事になってきます。やりがいを感じられる仕事でないと、心身とも疲労感がたまり、良いパフォーマンスができないと思います。
自分に合った企業を見つけてください。