【15卒筑波大学 内定者インタビュー】放送局内定 システム情報工学研究科2年 海渡由紀子さんの就職活動体験記 まちを、地域を面白くする仕事を求めて

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内定者プロフィール

 

〇ご自身のプロフィールを教えて下さい

 

・名前:海渡由紀子

・学群学類/研究科専攻:システム情報工学研究科

・内定先:福井放送

・業種:マスコミ

・職種:なんでも職

・就活開始時期:12月

・就活終了時期:5月

・内定獲得数:5社

・就活の軸(どういう基準で企業を選んでいたか):自分でアイデアをクリエイトできる仕事であること

・説明会参加数:10社

・OB・OG訪問数:3人

・ES提出数:10社

・面接受験数:10社

・内定獲得数:5社

・就活の頻度:週2回程度

 

 

〇ご自身の就職活動の流れについて、時期毎に簡単に教えて下さい

3年生の夏:大手ゼネコンと環境省のインターン参加

(大手ゼネコン:2週間、横浜みなとみらい21再開発のマスタープラン作成

環境省:2週間、各地方自治体の環境マスタープランの分析と評価)

M1の12月:OB訪問、説明会参加

1月:自己分析、業界分析、ES提出

2月〜:ES提出、説明会、面接

4月:面接、内定獲得

5月:内定獲得(5社獲得)

 

 

就職活動準備(学生生活の振り返り〜インターンシップ参加)

 

〇「大学時代に注力していた事は何ですか?

都市計画専攻だったので、ハードな演習に加えて

市のまちづくり活動に積極的に参加していました

(祭り、イベントの企画運営、ゴミ拾い大作戦、まちづくり会議への参加など)。

あと、暇さえあればあちこち飛んで歩いてまちあるきや旅をしていました。

 

〇「自己分析はどのように実施して、就活にどう役立ちましたか?」

生まれた時から今までのことを具に振り返り、自分の軸は何であるのか、

何を生業としていきたいのかを明確化させました。

また専攻のみんなで集まって、みんなのいいところや弱点を指摘し合う会を開きました。

個人的に親しい友だちに自分について客観的に評価してもらうこともしました。

軸がない人は面接でぶれますが、ここで自分はどういう人間なのか、

軸は何かをハッキリ認識できればその後何にでも応用できます。

 

〇「企業・業界分析はどのように実施して、就活にどう役立ちましたか?」

仕事をしている人に聞くのが一番早く、的確です。

企業のパンフレットには当たり前ですが良いことしか書いてないので、

実際に話を聞くことを忘れずに。

企業の特徴を知ることは面接において大変有効です

(自分のことをよく知らない、という人に告白されても、あまりいい気はしませんよね。)。

 

〇「インターンシップに参加した方は、
何故参加して、就活にどう役立ちましたか?」

都市計画に携わりたい私は、官がよいのか民がよいのかで大きく悩んでいました。

向き不向きがあると思うので、実際に官民どちらにも参加して決めることにしました。

 

一つ目は大手ゼネコンです。

ここでは大型再開発の現場を実際に視察し、

マスタープランを作成するという業務を行いました。

ビシバシしごかれ、叩かれ、徹夜をし、かなりハードな二週間でしたが、

厳しい環境の中で成果を出すことへのやりがいを感じることが出来ました。

 

二つ目は環境省です。

ここでは各地方自治体の環境政策の現状把握と分析を行いました。

大手ゼネコンと比較しておおらかな雰囲気があり、

和気藹々と仕事をこなしている印象を受けました。

一方で国の施策にかかわることへの責任感と充実感を得ることが出来ました。

 

アプローチの対象はどちらも「地域のまちづくり(政策)」ですが、

その手段、方向性、雰囲気は全く異なります。

何事においても、 企業や業種によって様々なアプローチがあります。

自分がどのような雰囲気、どのような手法をよしとするのか、

実際に感じて自分軸で判断することが重要です。

 

就職活動本番(企業説明会参加〜内定獲得まで)

 

〇「企業説明会にはどの程度参加しましたか?また、参加してどう感じましたか?」

早い段階でOBと話をするなどして目標を絞っていたので、

合同説明会には一切行きませんでした。

企業説明会ではその企業の雰囲気を感じることができます。

積極的に質問するなどし、

その企業の風土や精神を自分の軸で吟味することが説明会の大きな目的であると思います。

 

〇「OBOG訪問はどれくらい実施しましたか?
会いたい
OBOGとどのように繋がりましたか?」

興味のある企業を絞ったら、知り合いに頼んでOBを紹介してもらいましょう。

実際に働いている人に話を聞くのが一番です。

学校のリストを利用してもよいですが、

いなければ自分で探すなりアタックしてみるなりしましょう。

OBが見つかったら、自分がどうしてそこに興味が有るのか、何がやりたいのか、

質問したいことをちゃんとリスト化し、

前もって文書で送っておく(メールしておく)

と大変丁寧でスムーズです。

 

 〇「Webテスト・SPI対策はどのように実施しましたか?」

ウェブテストの勉強は特にしませんでした。

数をこなして慣れるに越したことはありません。

練習としていくつも受けてみましょう。

あとは友達といかに協力できるかですね・・・

目的完遂のためにネットワークを駆使する、

それも実力のうちだと思っています、私は。

 

〇「ES対策はどのように実施しましたか?」

書いては色んな人に読んでもらう、これでOKです。

とくに、その企業で働いている人に、OB訪問の際にチェックしてもらいましょう。

参考書は参考にしすぎると良くなさそうなので読んでいません。

 

〇「面接対策はどのように実施しましたか?」

人に聞いてもらうこと、場数を踏むこと、この二点に尽きます。

練習がてらいろんな企業の面接を受けてみましょう(本命だけ、は危ないです)。

友達同士で練習会を開くと、自分を客観視できるだけでなく

息抜きや情報交換にもなるのでおすすめです。

 

〇「最終面接で特に気を付けたことはなんですか?」

最後に猫をかぶってもお互い得しないので、

それまでの面接以上にありのままでいきました。

それまでの面接で言いたいことを言い尽くしていると思うので、

最後に聞いておきたいことを忘れずちゃんと聞いておきましょう。

あとは最後まで呼んでもらった感謝を忘れずに。

 

就職活動終了後(企業を決定し、就活を終えて今思うこと)

 

〇「内定先の企業を選んだ決め手は何でしたか?」

複数内定をもらって、内定先の先輩はもちろん、

懇談会などで同期(仮)とたくさん話をしました。

そこでベクトルの合うところを最終的に選びました。

これから何年もいるわけですから、

同じ方向を向いている人が周りにいたほうが楽しいしやりがいもあると思います。

年収や福利厚生も魅力的でしたが、

やりがい第一で、それらは後回しにしました。

自分が何を一番重視するかだと思います。

 

〇「入社後、どういうキャリアを描いていますか?」

まちづくりがしたい!という思いから、放送局に入りました。

今まではモノづくり(場所づくり)をする立場でしたが、

そのような環境の中で、いいモノをつくっているのにそれがうまく世間に伝わらず、

その価値を十分に発揮しきれていない事例を沢山見てきました。

一方で、どんなに小さな対象であっても、

伝え方を工夫することによってその価値を最大限に引き出し、

世の中にムーブメントを引き起こすことができることも学びました。

今度はつくる立場から、伝える立場としてまちを盛り上げていきたいと考えています。

 

〇「就活の時にやっておけば良かったと思う事は何ですか?」

もっといろんな企業にアプライして、いろんな人と交流しておけばよかったです。

世の中本当に色んな人がいて、生き方も実に多様であることを今更ながら学びました。

意外と自分が見ている世界は狭いものです。

さまざまなタイプの人と関わりを持つことは、

自分の生き方をより豊かにしてくれると思います。

 

 

〇「就活の時に特に大変だったエピソードや、
それを踏まえてのアドバイスをお願いします。」

落ち込んだら、ひとりで悩まず友達に相談するなり気晴らしするなりしましょう。

 

〇「女性の方は、女性ならではの苦労や、
逆に得をしたことなどはありますか?」

女性社員にたくさん話を聞きました。

その前に自分のキャリアプラン

(結婚はいつするのか、子どもはいつほしいのかなど)

をある程度持っておく必要があります。

繰り返しになりますが、実際に働いている人に聞くのが一番です。

 

〇「最後に、筑波大学の就活生の後輩たちにメッセージをお願いします!」

就活を楽しんで下さい♪こんなに自由に世の中を見ることができるときは今が最初で最後ですよ〜!