筑波大学での大学院進学事情

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こんにちは。今日は筑波大学での大学院進学について書いていきたいと思います。

大学院進学に関する項目毎に書いていますので、参考にしてください。

 

大学院概要

大学院とは、大学の学部課程の上に設けられ、大学を卒業した人、およびこれと同等以上の学力を有すると認められた者を対象に、学術の理論および応用を教育研究し、文化の進展に寄与することを目的とするものである(学校教育法第99条参照。)」

学校教育法から抜き出した大学院の概要は非常にカタイ説明になっていますが、単純に言えば大学院とは

“学部で学んだことを基に自分の興味関心のある研究室を選び、指導教官の指導の下専門的研究活動に励む場”です。要は自分の知的好奇心に基づいて専門的な研究をがんばる場所です。

大学院は学部時代とは異なり、特定の研究室に所属し指導教官の下で研究を行います。そのため指導教官や自分より年次の高い研究室メンバーから密度の濃い研究指導を常日頃受けることできるというメリットがあります。

 

大学院卒業要件

大学院を卒業するためには卒業単位の取得、及び修士論文の提出が必要です。大学院でも授業を受講することは必要なのですが、卒業単位は学部時代より少なく研究活動に十分時間を割けるよう配慮されているのでご安心を。

 

大学院組織構成

筑波大学院は、8つの研究科+グローバル教育院で構成されています。各研究科の下に様々な専攻や学位プログラムがあります。専攻の形態としては、主に修士課程(2年制、当該課程の上に博士後期課程が設けられていない)、博士前期課程(2年制、当該課程の上に博士後期課程が設けられている)、博士後期課程(3年制、当該課程の下に前期課程を持つ)、一貫性博士課程(5年制)などがあります(下図1.参照)。

大学院入試について

筑波大学では、大学院進学(入試選抜)については以下のいずれかの方法があります。

(1) 一般入試

(2) 推薦入試

(3) 社会人特別選抜

(4) 外国人留学生の特別選抜

(5) 本学の博士前期課程(修士課程含む。)から博士後期課程への進学に関する特別選抜

 

入試スケジュールについてはそれぞれの専攻毎に異なるので大学ホームページで確認しなければなりませんが、早いものでは5月から募集を始め7月に学力検査を行う専攻があります。逆に入試スケジュールが遅いものでは、学力検査が次年度の2月に実施される専攻もあります。

大学院進学後の進路に関して

大学院に進学したとしても、修士課程と博士前期課程を終える2年後、また博士高課程と一貫性博士課程を終える5年後には卒業を迎えることになります。それぞれのポイントで民間の企業や公務員として就職するのか、更に進学もしくは研究者としてアカデミックに研究を続けていくのかを選ぶことになります。

近年では大学院進学が民間の企業への就職活動の際不利に働くと考える雰囲気が学生にあるように思います。実際に大学院卒の年齢ギャップがどれだけ就職活動に影響するかはわかりませんが、大学院で身に着けた専門性や学びに対するハングリーな姿勢は社会に出た後でも決して無駄になることはないと思います。逆にこれからのグローバルな社会において、大学院時代に身に着けた専門性は自分の強みとして自信にもなるはずです!!

ぜひ一度大学院進学でのキャリアというものについても考えてみてください。