筑波大OBOG就活レポート比較文化学類 (株)ニトリ

default-gazo-big

1.自己紹介
○「お勤め先企業(業界)、および職種はどこですか?」
(株)ニトリ 業界 小売/外食 職種 販売/サービス系

2.お仕事について
○簡単にご自身の現職に至るまでの経歴について教えてください
大学の3年で就活を始め、現在の会社に就職しました。
当初は、違う業界を目指していましたが全滅。
しかし、会社の方向性と自信の目指している者が同じだと感じ、選びました。
一番のきっかけは、最終選考で感じた「ここなら自分の求めるものがある」という興奮にも似た確信でした。
将来的に、海外で働きたいと考えていたため、それを実現できる場所を求めていました。加えて、接客も好きなので違和感も感じませんでした。
○現在の主なお仕事内容について教えてください
現在は店舗業務。
主な仕事内容は、簡単にいえば店舗の売り上げ達成のための業務。
もちろんセッky区・販売・パート従業員への指示だし、売り場の改装、クレーム処理など多岐にわたります。
ただし、私自身入社してから2年経ちますが、現在3部署目です。入社時店舗配属→か移転階層(新店の立ち上げ)
○社内の雰囲気はどうでしょうか
社員は男女ともに競争心が高い人、何事でも「とにかく良くしよう」と考える人の割合が高いと思います。加えて、男女ともに体育会系の方が多いかもしれません。あくまでも主観ですが(笑)
店舗内の雰囲気は、パート従業員がほとんどの為、和気藹々としてます。もちろんメリハリはしっかりしてますが。店舗内の社員に関しては、人数が少ない分、結束力が高いです。休みの日が合えば、一緒に遊びに行ったりします。

○お仕事をするにあたってどのようなスキルが必要ですか?
弊社は多業種ですが、共通して必要とされるのは、基礎的なPCスキル、数値で物事を考える癖、基礎的なコミュニケーション能力、それから、当然ですが礼儀作法。
私に関して言えば、基礎的なPCスキルもなく入社してことで、だいぶ苦労してます。やはり、ほかの方を見ると、報告物の精度も高く、うらやましい限りです。現在、勉強中の身であります(笑)

○お仕事をされる上での「醍醐味」について教えてください
接客業である以上、お客様や従業員からの「ありがとう」の言葉が想像以上に達成感があります。そのほかには、計画した作業が、数値的な実績として結果に残るとうれしいです。
例えば、部活や勉強でも「努力が実を結ぶ」とき大きな達成感があると思います。基本的には、仕事における醍醐味も、普段の生活における醍醐味も、大きくは変わらないはずです。

○お仕事の中で特に印象に残っている出来事を教えてください
入社して間もない頃、商品の不具合でお怒りのお客様が突然、お店に怒鳴り込んできたことがありました。倉庫にご案内して事情を聴き、その後数週間かけて、何度もお客様宅に点検などをしに行き、対応しました。
結果的に、些細な思い違いが原因判明したのですが、当時はクレーム対応などは未知で、探り探りのご案内に精神的に疲れ切りました。
完全接客の大切さを学んだ意味で、非常に印象に残っている出来事です。
お客様はその後常連になってくださり、来店の度に「また来たよー!」声をかけてくれるようになりました。

○これまでに影響を受けた人やものについて教えてください
幼少期を海外で過ごしていた為、そのころの影響が人格の面では大きいと思います。
ですが、一番は大学時代に出会った人たちかもしれません。自立する一歩手前、将来についても考える時期に出会い、価値観を共有した人たちは今でも宝だと思っています。
社会人になって尚更、そうした環境の大切さを実感します。

○月の残業時間(概算)
10時間前後(月による)

○仕事に求めるものは何ですか?
刺激と成長。

○休日の過ごし方はどんな感じですか?
ドライブ、温泉、映画鑑賞、小旅行、たまにレジャー、ひきこもり。

○午前中にやる主な仕事について教えてください
数値確認、入荷処理、パート従業員への指示出し、接客・販売、電話応対など。

○午後にやる主の仕事について教えてください
売場改装、在庫調査、報告物提出、接客・販売、作業計画作成など。

○飲み会の頻度はどのくらいですか?
2週間に1回程度

○今後のご自身のキャリアビジョンについて教えてください
今現在は、店舗の担当者として基礎力を徹底させています。今後は、5年後には店長を経験し、10年後までには本部業務を経て、15年後には海外での仕入れや商品開発に携わること。
幸い、弊社は多業種でもあり、さまざまな職種を経験できるチャンスがあります。もしかすると、商品開発とは全く別の形で海外に出向く機会もあるかもしれません。その為、将来的に目標が変わることはあるかもしれませんが、海外での仕事に対する憧れはなくならないように思います。

3.学生生活について

○ご自身が学生時代に意識されていた事やご経験はありますか?
ボランティア経験, 海外経験有り(留学、インターン、帰国子女), 外国語日常会話レベル, グローバル志望, 代表・主将経験有り

○なぜ筑波大学のその専攻を選んだのですか?
国際性と文化を関連付けたことを学びたいと考えていました。
比較文化学類には、思想・文学・地域といった幅広い分野を扱っています。
文学・芸術・映像・音楽・情報システム・地域研究といったさまざまな文化を、自身の好きな視点から学べると思い、選びました。
一番の決め手はオープンキャンパスでの先輩たちの生き生きした表情に惹かれたからかもしれません。

○どのような大学生活を送ってきましたか?
バイトでお金を貯め、遊んでいました(笑)サークルや学類の仲間と遊びに行ったり、海外旅行に行ったりといった生活です。
正直、勉強はまじめにやっていません。学生時代の後悔のひとつです。
ですが、出不精な自分にしては、積極的に外に出ていたように思います。何かの誘いがあったときは、予定がない限り積極的に参加していたように思います。

○大学生時代にやっておいてよかったことは何ですか?
旅行。普段と全く違う環境に身を置くことで視野が広がります。社会人(特に小売業)では、まとまった休日はほとんどありません。行けるうちに海外でも国内でも行っておくのが吉かと思います。
交流。筑波大学の性質上、他学部との交流が容易にできます。学内ではサークルの集まり、講義、セミナー、異業種交流会、イベントなど。つくば以外でもいいと思います。そこで出会った人たちは自分に大きな影響を及ぼすはずです。

○筑波大学でよかったと思える点は何ですか?
ひとり暮らしができたこと。
他学との交流がしやすいこと。
変人(いい意味で)が多いこと(笑)。

○筑波大学で足りないと思える点は何ですか?
刺激的なイベントが少ない(あってもわかりづらい)。
危機感を感じづらい。

4.現役生へのメッセージ
○筑波大学の就職活動をがんばっている後輩たちになにかメッセージをいただけますでしょうか
「就活」という言葉ばかり独り歩きし、マイナスイメージが先行してしまうことがよくあります。ですが、なんの為に就職するかを見つめ直すことが大切だと思います。将来的に何をしたいか、その目標を逆算してみて、その手段として就職があるものだと個人的には考えてます。
また、筑波大学は、しばしば「陸の孤島」、「独房宿舎」などと、自虐的なフレーズで親しまれることが多いですが、これほど恵まれた環境も少ないと個人的には思います。相談できる友人とすぐ会える、刺激をもらえる人がすぐそばにいる。そんな環境を大切にして、実りある就活を、厚かましくも応援しています。